イヌの病気

犬の避妊・去勢について

日本では犬は年間約16万匹、猫は約27万匹、合計約43万匹が保健所で殺処分されているのが現状です。
この現実と避妊・去勢の利点を知り、ペットにとって何が良いのか考えることは、飼い主としての責務です。
  • 不妊手術のメリット
● 去勢手術(オス)
* 望まれない交配を避ける事が出来る。
* スプレー行為やマーキングを軽減またはなくす事が出来る。
* 犬の攻撃性を減らせ、しつけもしやすくなる。
* 精巣腫瘍になるリスクがゼロになり、前立腺疾患や会陰ヘルニア、肛門周囲腫の発生率が低くなる。
* 性的欲求が無くなりストレスから解放され、より健康で長生き出来る。

● 避妊手術(メス)
* 望まれずに産まれてくる子の数を減らす事が出来る。
* 発情が無くなるため、徘徊したりオスを引きつけない。
* 卵巣・子宮の腫瘍や子宮蓄膿症のリスクがゼロになり、性ホルモンによる病気の発生率も低下する。
* 初回の発情前に避妊手術を行うと、避妊手術をしていない犬より乳腺腫瘍になるリスクが減る。
 (初回発情前に避妊手術をすると乳腺腫瘍の発生率は0.05%でほぼゼロに近く、1回目の発情後だと8%、 2回目の発情後では26%まで上昇するというデータがあります。)
* 生理や発情、出産によるストレスが無くなり、より健康で長生き出来る。

  • 不妊手術のデメリット
* 手術した後で繁殖させたくても出来なくなる。
* 性ホルモンの分泌がされなくなり、活動性の低下やストレスが減るため肥満になりやすい傾向がある。(食事管理でコントロールできます)
* ホルモン欠乏症の皮膚病が起こる事がある。(発生率はきわめて低く、発症しても有効な治療法があります)
* まれに尿失禁の症状が出ることがある。 (有効な治療法があります)
*全身麻酔下での処置のため、麻酔事故の可能性がある。(適切な術前検査や術中モニターにより限りなくゼロに近づく)

>>不妊に関するQ&A



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